開業希望薬剤師・ご夫妻で開業されたBさんの場合

2018-03-27

前回のコラムでお話をさせていただいたとおり、開業希望薬剤師の中には、年齢・性別・志向ふくめ、さまざまな方がいらっしゃいます。そのなかで、ご夫婦でともに薬剤師で、おふたりで独立開業をされたい、というご希望を賜るケースも少なくありません。本日は、開業希望薬剤師ご夫妻で、一昨年開業を叶えられた、Bさんのご紹介をさせていただきます。

開業希望薬剤師・ご夫妻で開業されたBさんの場合

ご夫妻での独立を希望された、開業希望薬剤師Bさん

30代男性のBさんは、弊社に登録いただく暫く前から、事業承継という形での独立開業をめざし、承継いただける薬局をお探しでした。お会いしてお話を伺うと、奥さまも同じく薬剤師でいらっしゃり、お二人で開業を見据えチェーン薬局での新人教育・ラウンダー業務や、個人薬局での薬局管理や医薬品卸との折衝等、さまざまな経験をつんでこられたとのこと。

開業希望薬剤師が独立を考えてから、開業されるまでの期間は本当にタイミング次第で、数ヶ月で開業を叶えられる方から、開業までに5~6年かかる方まで様々です。Bさんは、当社にご登録をくださってから1年以内と、比較的スムーズに開業を叶えられています。Bさんの開業までの道のりは、以下のとおりです。

開業にあたっての開業希望薬剤師Bさんのご希望条件

実は初めてお会いしたころ、Bさんの奥さまはご妊娠中で、開業をする際は奥さまの地元にお引越しをしてその近くで開業をしたいという想いをお持ちでした。そうすれば出産後、日中は奥さまのお母さまにお子さまを見ていただき、奥さまは薬剤師として独立後の薬局で働くことができるだろう・・・というご計画です。

当初より、ご夫婦おふたりでの開業を希望されていたことから、薬局の規模としては個人の独立開業案件と比較すると処方箋枚数の多い、50枚~/日という薬局承継先をお探しでいらっしゃいました。応需科目は問わず、Bさんと奥さまとお二人で薬剤師として勤務し、ある程度の収益性を上げられる先であれば是非検討したいとお話をいただいていました。

開業希望薬剤師Bさんが独立開業を叶えられた経緯

登録後たまたますぐ、希望されるエリア内で、小児科・50枚/日~の承継案件がでてきました。
複数店舗の運営をされている法人様からの1店舗譲渡の案件です。

こちらの法人では社長が体調を崩され、代理で社長の奥さまが、店舗運営・管理をされていました。そんな中、管理薬剤師が退職することとなり、採用難に・・・。奥さまもかなり経営管理に苦労されていたことから、「経営資源の集中」のため1店舗を譲渡するという決断をされました。

ご存知の通り、小児科は、繁忙期と閑散期の患者数の差が激しく、店舗管理は大変です。一方で、診療報酬額における技術料の割合が40~50%と非常に高く、上手に店舗管理をされればとても収益を上げやすい店舗とも言うことができます。

Bさんの場合、ご夫妻で薬剤師というアドバンテージが大きく、比較的患者さまの少ない夏はBさんメイン・奥さまはパートで勤務、繁忙期である冬は、Bさん・奥様ともに、ほぼフルで入っていらっしゃるようなご状況です。また、生まれたお子さまは、門前の先生の小児科で診ていただくという形をとり、公私ともに充実したご生活を送られていると伺っています。

【連載】開業希望薬剤師が開業に至るまで

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わたしたちCBアドバイザリーは、調剤薬局の多様な事業承継のご支援を通し、皆様が大切に運営してきた薬局と地域医療を新しい世代へとつなぐため、<事業承継を検討の薬局>×<独立開業希望の薬剤師>双方の最適なマッチングを行っております。

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CURATION BY

田代 チエ

新卒でCBグループに入社し、医師・薬剤師の転職支援に携わった後、 新規立ち上げメンバーとして、開業支援部に異動。 薬剤師の独立開業支援を専門に、「あなた以上にあなたの夢を形にする」 を実現すべく、真摯なご支援を心がけています。

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