薬局を売却しないという新たな選択肢とは

2021-04-14

ここ数年で「M&A」という言葉は、薬局経営者さまに認知されるようになりました。私もお会いさせていただく経営者さまから、「この前〇〇というところから売りませんかって連絡きたよ」との話をよく伺うようになりました。 売却を選択しない新たな選択肢とは一体何なのでしょうか。

薬局を売却しないという新たな選択肢とは

薬局経営における新たな選択肢

調剤報酬の改定、新型コロナウイルス感染症による受診控えと、調剤薬局を取り巻く環境が厳しくなっている昨今、将来のためにM&Aという選択肢を考えらえる経営者さまも増えてきています。

一方で、経営的には売却をしたくても、医療機関や地主さんとの関係性から売却できないという経営者さまや、ゆくゆくはどなたかに任せることを考えていらっしゃっても、
すぐに売却してしまうことに抵抗感がある経営者さまも多くいらっしゃいます。

そのような方々が最近選択されているのが「業務委託」という方法です。
業務委託では、会社・事業を売却するのではなく、薬局運営の業務を開業希望の薬剤師に任せる形を取ります。
なぜ今業務委託を選択されている経営者さまが増えているのでしょうか。
以下でそのメリット・デメリットについて簡単にまとめております。

業務委託のメリット・デメリットとは

「業務委託」を委託する側と受託する側のそれぞれのメリットデメリットについて、下記にまとめました。

◆◇◆委託側◆◇◆
《メリット》
・採用活動、人員配置、シフト調整など人に関する手間がなくなる
・処方元に経営者の変更の告知をしなくて良い
・委託期間で受託者の人物を見て将来の判断ができる
・委託期間終了後に将来の方向性を再検討できる
・スケールメリットを維持できる
・月々収益を得ることが可能

《デメリット》
・契約期間中の解約が難しい
・依頼した業務に対して、干渉しにくい
・最終的な責任は委託者に残る

◆◇◆委託側◆◇◆
《メリット》
・買収と比較して初期投資が少ない
・少ない初期投資で経営者になることができる
・雇用されるよりも収入が増えることが多い
・受託期間で周辺環境を見て将来の判断ができる
・受託期間終了後に将来の方向性を再検討できる

《デメリット》
・契約期間中の解約が難しい
・最終的な責任は委託者に残る
・業務について委託者に干渉される可能性がある

薬局を永続的に継続させるためにどの形が一番良いのか

経営者さまそれぞれに違ったお悩みがあるので、正解は一つではありません。
それぞれのご希望に合った形を選択することが何よりも大切です。

「M&A」という言葉についても広く知られるようになりましたが、その方法も様々です。
売却をしないという選択肢もある意味ではその一つと言えるかもしれません。

様々な選択肢から自身に合った形を選ぶためにも、
まずはCBアドバイザリーまでご相談ください。アドバイザーがお悩みに寄り添い、最適なプランをご提供いたします。

経営のお悩みを相談することも解決方法の一つ

薬局経営者様のお悩みは人それぞれ

わたしたちCBアドバイザリーは、調剤薬局の多様な事業承継のご支援を通し、皆様が大切に運営してきた薬局と地域医療を新しい世代へとつなぐため、<事業承継を検討の薬局>×<独立開業希望の薬剤師>双方の最適なマッチングを行っております。

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川辺 真仁

CBグループ在籍7年。これまでは薬局の採用支援や、経営支援を担当しておりました。 その経験を活かし、経営者さま、開業を希望される薬剤師さんに寄り添って支援してまいります!

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