社長として薬局を経営して、もう20年以上。 自分はあと何年社長として続けられるだろうか? 後継者不在であることに気付いているが、どうしていいかわからない。 このまま閉めるしかないのか・・・。 大切に経営されてきたその薬局を地域に残すために、本気でお手伝いしています。
地域に根差した薬局経営を目指して、開業されて20年以上になられる経営者様と
お会いすることが多くあります。
ご年齢で最も多いのは60歳前後でしょうか。
地元地域の患者様に顔の見える薬剤師として活動してこられ、古くから在宅業務に
取り組まれ、学校薬剤師も担当。
その地域内で確実に必要とされている薬局であります。
地域貢献に励み、薬局経営がすべての生活の中心。
ただ、そんな社長もいつかは引退する日がきます。
社長業の終活として、その大切にされてきた薬局を地域に良い形で残すことを大命題とし、
どのような形で引退をするのか、引退後の生活をどのようなものにしたいかなど、
考えておきたいものですね。
社長の会社に、明確に後継者になる人材はいるでしょうか?
実際にそのような話はされているか、また、本人に継ぐ意思はありますか?
また、経営者として任せられるほど、人材育成はできていますか?
このあたりはよく論点になります。
明確な後継者がいない場合は、必要な選択肢を準備しておかなければ、
「何かあってからでは遅い」という状況に陥りかねません。
実際に、後継者探しを後回しにしてきてしまった社長が
ある日突然倒れてしまわれ、そのまま永眠なされた例が最近あり、
「何かあってからでは遅い」という言葉が、悲しくも心に突き刺さりました。
どうか、早めのご準備をおすすめいたします。
後継者となる方がいない場合、選択肢はどのようなものがあるか意識できていますか?
そのまま何もせず薬局経営を続けていくと、いつか閉局せざるを得なくなります。
地域にとって必要とされていた薬局がなくなることになりますが、
それは誰も望まないケースであり、処方元医師や地域の患者様にとっても
閉局は避けたいところです。
そんな最悪の結末を迎えることにならないための選択肢が多く存在し、
そのうちの一つがM&Aです。
どんな想いで薬局を残したいかによって、M&Aと一口にいっても
方法も相手も数多くございます。
個人の開業希望者か?
地元の小規模・中堅薬局か?
それとも大手チェーン薬局か?
それぞれメリット・デメリットがあり、お譲りの仕方も様々ございます。
想いを引き継ぐM&Aは薬局を良い形で地域に残すため、
閉局を避けるためにも選択肢として正しく知って準備しておくことをお勧めいたします。
そのお手伝いは惜しまずいたします。
わたしたちCBアドバイザリーは、調剤薬局の多様な事業承継のご支援を通し、皆様が大切に運営してきた薬局と地域医療を新しい世代へとつなぐため、<事業承継を検討の薬局>×<独立開業希望の薬剤師>双方の最適なマッチングを行っております。
今後の参考としてご相談されるだけでも構いません。
ご相談は無料です。秘密厳守にて対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。