オーナーとして薬局複数店舗を経営し、各店舗には管理薬剤師を配置。 このままそれぞれの管理薬剤師に各店舗を譲ろうと思っていたが、引き継ぐ意向はなく退職することに。 自分が店舗に入ることは、現状では可能でも長期的には難しい。 そんな場面に陥った際の実例をお伝えします。
求人を出して、ハローワークはもちろん、紹介会社にも一通り声をかけられると思います。
年収を高めに設定されたり、勤務シフトを優遇したりなど、
最大限フレキシブルに条件設定されることもあると思います。
ただ、現職員がその求人を目にされたときに、ご自身の給与条件と
あまりにも乖離があると不満につながる危険性があるため、求人の見せ方には要注意です。
上記のような採用活動をして、これまでにはなかったほど積極的に各方面へ
お声掛けされながらも、なかなか反応がない場合は、次の手段に移ります。
採用活動をし続けながら、承継して自分で薬局経営をしたいという開業希望者にも、
打診をしてみるという選択肢があります。
店舗譲渡までには約3か月間かかり、譲渡契約書の締結までであれば、
いつでも引き返すことが可能です。
閉局してしまうという最悪の結末を避けるためにも、こちらも早めに、採用と並行して
開業希望者を探すという方法をとられることをお勧めします。
もしも本当に開業希望者に譲るとなると、いったい事業権(営業権)はどれくらいの金額がつくものなのか?いくらで譲り渡すのが妥当なのかがわからない。
そんなときのために、弊社では無料で薬局の価値算定を実施しております。
正しい相場価格を把握いただいた上で、実際に譲渡に向けて動かれ、
ご判断いただくためのツールになれば幸いです。
実際この流れで、現在もご相談を受けさせていただいております。
お悩みの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
わたしたちCBアドバイザリーは、調剤薬局の多様な事業承継のご支援を通し、皆様が大切に運営してきた薬局と地域医療を新しい世代へとつなぐため、<事業承継を検討の薬局>×<独立開業希望の薬剤師>双方の最適なマッチングを行っております。
今後の参考としてご相談されるだけでも構いません。
ご相談は無料です。秘密厳守にて対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。