長年夫婦でやってきた薬局。処方元医師には後継者候補がいるものの、薬局側には後継者がいない。ゆっくり旅行にも行けないまま、引退もできずにあと何年後かに閉局するしかないのかな・・・。本気でそう思っていたところに、30代薬剤師夫婦への譲渡が決定!
薬局を15年続けてきて、もう社長夫婦も65歳。
処方元医師には後継者がいるが、自分たちにはいない。
正直もうそろそろ引退して、遠方にいる孫たちにゆっくり会いに行きたいし、
ずっとできなかった趣味を楽しむ時間も持ちたい。
旅行なんて、日・祝の2連休しか行ったことがない。
でも、このまま引退もできずに最後力尽きて閉局の日を迎え、夫婦一緒に片付けをするしかないのかな・・・。本気でそう思っていた。
よくM&AについてDM等がくるため、一度業者に任せてみることに。
言われるがまま、様々な内部資料を提供するものの、一向に買手が見つかったという
連絡はない。そのまま4か月も時が流れ、いよいよ閉局をいつにするか
社長夫婦で話し合っていた。
閉局のタイミングを考えていた中で、個人承継専門のCBアドバイザリー社と面会する。
薬剤師を本当に連れてこられるのか、正直、他のM&A業者を変わらないのではないのか、
そう思っていた。
でも、結果は違った。
相談して1か月以内で買手候補者について連絡が入り、面談することに。
買手は30代ご夫婦で、他県から転居してまで開業したいという。
社長の薬局のある地域を気に入られ、面談後すぐに譲渡が決まる。
CBアドバイザリー社へ相談してから2か月後のこと。
この短期間でご縁がつながるとは思いもしなかったと、社長ご夫婦。
まさにいろいろな背景が重なって、奇跡のようなお引き合わせでした。
譲渡契約書締結2か月後には、譲渡が完了するスケジュール。
引退の日がもうすぐ目の前まで、やっと遠方にいる孫たちにゆっくり会いに行ける。
ほんの少し前までは、このまま引退もできず閉局するしかなくなる日を迎えると
本気でそう思っていた。引退後の計画を夫婦で立てるなんて、本当に奇跡みたいと、
私に喜んでお話くださったことが印象に残っています。
法人の買手が見つからなくても、個人だと手が挙がる場合が多くあります。
縁もゆかりもない地域でも、家族とともに転居して開業したいという
意志が強い開業希望者も以外と多くいるものです。
引退のタイミングでお悩みの場合、後継者不在にお困りの場合、ぜひご相談ください。
わたしたちCBアドバイザリーは、調剤薬局の多様な事業承継のご支援を通し、皆様が大切に運営してきた薬局と地域医療を新しい世代へとつなぐため、<事業承継を検討の薬局>×<独立開業希望の薬剤師>双方の最適なマッチングを行っております。
今後の参考としてご相談されるだけでも構いません。
ご相談は無料です。秘密厳守にて対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。