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後継者探しの成功例①~管理薬剤師の引退を機に~

2018-05-16

問題なく順調に続いてきた薬局において、ついに管理薬剤師の引退の時期がきた。他店舗から人員を動かすと、バランスが崩れるためできない。かといって、他に管理薬剤師を任せられる人材がいない・・・。そんなときに、開業希望の薬剤師へ譲渡という選択肢を選ばれた成功例をご紹介いたします。

後継者探しの成功例①~管理薬剤師の引退を機に~

管理薬剤師が引退を申し出。そんなとき、どうするか?

【選択肢1】内部人員異動or管理薬剤師候補の採用

従業員の定着率がよいのが売りだった薬局でもあり、あまり店舗間異動もなかった。
そのため、他の店舗から異動させるとなると、今度はそちらの店舗のバランスが崩れてしまう。
社内では代わりに管理薬剤師になれる人材はいない・・・となると、採用するしかない。
ただ、簡単には管理薬剤師の採用はできないのが現状。
採用してすぐに任せることもできないし・・・。
まさにそんな状況でした。

【選択肢2】閉局・・・

最悪のパターンが閉局。
このまま管理薬剤師を見つけられなければ、閉局するしかない。
ただ、10年、20年、地域に親しまれてきた薬局をなくすことはできない。
処方元や患者様に迷惑をかけることは避けなければいけない・・・。

必要とされているからこれまで長く続いてきた薬局。閉局だけは避けたいですよね。
では、閉局を避けるための手段としては何があるか?

【選択肢3】譲渡

人員異動や採用が無理なら、第3者への譲渡という選択肢があります。
実際に今回の売主様も、上記のとおり、人事異動か採用か、
だめなら閉局しかないかと考えられたときに、
譲渡という手段を思い出されてご連絡をいただきました。

譲渡であれば、薬局がこのまま残っていくことができる。
自分の手は離れるものの、処方元や患者様に対して必要な役割を果たすことができる。

薬局をこの場所に残すことが第一の目的

長く続いていくためには?開業希望者への承継が最適

薬局をこの場所に残すことが大前提の目的。
かといって、すぐに撤退してしまう可能性があるような相手に譲って、
結局処方元や患者様に迷惑をかけることは避けたい。

個人でやれば十分利益が出る薬局のため、この地に根差して、
売主様がこれまで大切にしてきた薬局への思いを引き継いでもらうには、
チェーン薬局への譲渡よりも、開業希望者への譲渡が最適ではないか。
そういった経緯から、お手伝いさせていただきました。

売主よし、地域よし、買主よしの三方よしで薬局承継

結果、開業を希望しコツコツと資金も貯めつつチャンスを伺っていた方が
譲り受けることに。
開業の意向をお勤め先にも伝えていらっしゃったため、比較的退職交渉もスムーズで
早い段階で引き継ぎに入ることが叶いました。
他県より家族とともに転居をされ、その地域に早く馴染もうと積極的に動かれています。
処方元や家主からも理解が得られ、患者様も無事に引き継いでいらっしゃいます。
売主様の薬局とも近い立地のため、今後もお互い協力しながら
地域医療を担っていかれます。

売主様にとっても、処方元や患者様にとっても、
そして開業を希望されている買主様にとっても、幸せな選択となりました。
まだまだ開業されたばかり。これからも見守って参ります。

【連載】後継者探しの成功例!

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わたしたちCBアドバイザリーは、調剤薬局の多様な事業承継のご支援を通し、皆様が大切に運営してきた薬局と地域医療を新しい世代へとつなぐため、<事業承継を検討の薬局>×<独立開業希望の薬剤師>双方の最適なマッチングを行っております。

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CURATION BY

藤田 恵美

教育サービス業界を経て、CBグループへ入社し10年目になります。 薬剤師の転職支援に長く携わる中で、薬局承継のご相談をいただくことが多く、承継・開業支援業務へ就きました。経営者様の想いを大切に、地域貢献いたします!

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