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事業譲渡の手続きは面倒??具体的な項目を見てみましょう。

2018-08-14

近年、M&Aをご経験された又はご興味を持っている薬局経営者は増えておりますが、その中で「事業譲渡って手続きが面倒と聞いたけど具体的に何をするの?」というようなご質問を受けることがございます。そこで今回は、事業譲渡の手続きについて説明いたします。

事業譲渡の手続きは面倒??具体的な項目を見てみましょう。

株式譲渡と事業譲渡の手続きってなにが異なるの?

「株式譲渡」・・・会社を売却するスキーム
「事業譲渡」・・・事業(店舗)を会社から切り離して売却するスキーム

では、それぞれの手続きにおいては、何が異なるのでしょうか?

「株式譲渡」

代表取締役が交代する場合に代表者変更の手続を行う。
会社がそのまま残るため開設者変更の必要なし。

「事業譲渡」

開設者が変更となるため、それに伴う行政関連書類の提出が一から必要となる。
また、諸契約についても契約者の変更となるため、契約書を取り直す必要がある。

いかがでしょう?
単純に「手続き」の面だけでいうと、事業譲渡よりも株式譲渡のほうがラクです。
しかし、株式譲渡は、買手側からすると債務を引き継いでしまうリスクがあり、買収監査を挟むことも多いです。一概にどちらが良いとは言えませんので、アドバイザーに相談しながら進めていくようにしましょう。

以下、事業譲渡の手続きに関する具体的項目を挙げていきます。

【事業譲渡】行政による許可・指定関連の手続き

 1.薬局開設許可申請
 2.麻薬小売業許可申請
 3.毒物劇物一般販売業許可申請
 4.薬局製剤製造業許可申請
 5.製剤製造品目変更許可証
 6.製剤製造販売承認者
 7.高度医療機器等販売許可申請
 8.覚醒剤原料取扱者
 9.店舗販売業(乳類等営業)許可申請
 10.薬局機能情報報告書
 11.麻薬小売業者間譲渡許可申請
 12.保険薬局指定申請
 13.基準調剤加算の施設基準に係る届
 14.後発製剤調剤体制加算の施設基準に係る届
 15.在宅患者訪問薬剤管理指導に係る届
 16.心神喪失者医療観察法に基づく医療機関指定申請
 17.被爆者一般疾病医療機関病指定
 18.結核指定医療機関申請
 19.生活保護法医療機関指定申請
 20.生活保護法介護機関指定申請
 21.労災保険指定薬局申請
 22.自立支援医療機関(育成・更生)指定申請
 23.自立支援医療機関(精神通院)指定申請
 24.難病の患者に対する医療等に関する法律
 25.小児慢性特定疾病医療機関
 26.保険薬局機関届(社保)
 27.保険薬局機関届(国保)
 28.介護給付費(居宅)の請求及び受領に関する届

※店舗により不要な項目あり。

【事業譲渡】その他の手続き

 29.薬剤師会入会届(支部)
 30.薬剤師会入会届(府・県)
 31.固定電話の契約変更
 32.インターネットの契約手続き
 33.電気の契約変更
 34.ガスの契約変更
 35.水道水の契約変更
 36.賃貸借契約書の締結or土地建物名義変更
 37.リース契約変更
 38.警備会社との契約変更

※店舗により不要な項目あり。

ざっと以上です。
弊社では、これら手続きに関するフォローも行っております。

項目が多いので面倒に見えますが、大体は「書類を記載して提出すれば良い」という単純作業です。
難しいことではありませんのでご安心ください。

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大城 彩

CBグループに入社して10年目です。神戸、広島、福岡、大阪と異動しており、主に西日本エリアの医療機関様や調剤薬局様、そして医療従事者様を担当してまいりました。いつでも誠実に、血の通った支援がモットーです!

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