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ドラッグストアの採用が好調~理由から薬学生採用を考える~

2018-05-18

今年も新年度がはじまり、新社会人を見る機会が増えました。なんだかフレッシュな気分になりますね。さて薬剤師も同じように新卒薬剤師が社会にでています。今年の人気就職先はどこだったのでしょうか。

ドラッグストアの採用が好調~理由から薬学生採用を考える~

新卒薬剤師の就職先

先日のニュースでこのような記事がでておりました。
『ドラッグストアの薬剤師採用高水準』
記事によるとドラッグストア主要6社の今期入社の薬剤師数は計1,018人。薬剤師国家試験合格者の1割以上を締めています。ドラッグストアは今まで人気が高い職場とはいえませんでしたがなぜドラッグストアの人気が高まったのでしょうか。理由を考えてみましょう。

ドラッグストアが人気の理由

社会的問題

先日のニュースで奨学金を利用する学生の割合が増えていると報じられておりました。
奨学金は大学・大学院の進学者の約4割が利用し、20年前の4倍近くにも増えているそうです。理由としては、授業料の値上がりに加え、親世代の資金力が細っていることが挙げられています。しかし返済が滞ってしまっている人が年々増加している傾向にあり、日本学生支援機構の奨学金を返せず自己破産した人が過去5年間で延べ1万5千人に上っています。

薬学生に関しても例外ではなく、全体の5割程度の人が奨学金を借りている状況です。奨学金の返済期間は平均して8年~20年と言われています。薬学生の場合24歳で就職し、8年後は32歳・20年後は44歳です。この期間、結婚し子供が生まれ、マイホームを購入し子供の学費を払い・・と考えると奨学金の返済はかなり重荷です。そのため奨学金の返済を早めに完了してしまいたいと考え、就職先を選ぶ際給料水準の高いドラッグストアが人気の理由の1つとなっています。

ドラッグストアの仕事内容

2つ目の理由としてドラッグストアの仕事内容の変化が挙げられます。
今までドラッグストアのイメージはOTC薬の販売がメインで調剤業務が少ないというものでした。そのため新卒薬剤師として学べる幅が少なくなり勉強にならない。と避けてきた方も多いはずです。しかし現在は調剤併設の店舗も増えており、調剤業務もOTCについても学べる環境になっています。またドラッグストアの取り組みとして地域の患者とコミュニケーションをとる機会が増えてきており、ドラッグストアの業務幅の広さに興味を示す学生が増えてきたことが2つ目の理由として考えられます。

新卒薬剤師を採用するためには

それではドラッグストアの採用例を参考にし、薬学生の採用を成功させる方法を考えてみましょう。

奨学金返済サポート

薬局の中には、奨学金の返済サポートをうりにしている薬局があります。
薬学生採用を目指しているのであれば、奨学金返済サポートを検討し打ち出すことも有効かもしれません。

職務内容を考える

ドラッグストアの人気の理由の1つが職務内容の幅広さです。
新卒薬剤師は成長できる環境で働きたいと思っている子が多くおります。それであれば調剤業務以外にも、学べる環境であることを打ち出し、例えば、地域貢献をしていることを売りにし、調剤業務以外のことも打ち出していく必要が有効かも知れません。

いかがでしょうか。
新卒薬剤師の採用をお考えであれば、一度検討してみてください。

【連載】薬剤師採用のポイント!

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CURATION BY

知久 早織

大学で法律を学んだ後に、新卒でアパレルメーカーに就職。その後キャリアブレイン(現CBアドバイザリー)に入社し、薬剤師の転職支援を経験した後に、開業支援部に異動し現在に至ります。薬局の経営のお悩みは是非、ご相談ください。

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